久米川駅徒歩3分の歯医者「こにし歯科医院」|東村山市のかかりつけ医|歯科治療での不具合について

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歯科治療での
不具合について

trouble

久米川の歯医者「こにし歯科医院」に
治療後のトラブルや不安を
ご相談ください

歯科治療を受けたものの、その後に不具合が生じたり、不安なことやトラブルが発生したりすることもあります。久米川駅の歯医者「こにし歯科医院」の院長は、東村山市歯科医師会の会長を務める経験と実績が豊富な歯科医師です。歯科医師会では、地域の歯科医院で連携し、治療後の不具合で悩まれている患者さまの相談を受け付けています。

大切な歯を残す最善の方法を
考えたうえで丁寧に治療

大切な歯を残す最善の方法を考えたうえで丁寧に治療

あるとき、「治療したのに痛みが取れない。しっかりと噛めない」と悩まれ、東村山市歯科医師会に連絡して、当院にご来院された女性の患者さまがいらっしゃいました。かなり難しい症例でしたが、時間をかけて1本ずつじっくり治療を進めた結果、被せ物は壊れることなく、10年以上経っても健康な状態を保ち続けられています。今でも毎週ご来院くださり、旦那さまやお孫さまも通っていただいています。当院では、患者さまの大切な歯を残すための最善の方法を考え、時間をかけて丁寧に治療することを大切にしています。

“東村山市のかかりつけ医・こにし歯科医院”に
お寄せいただくご相談

“東村山市のかかりつけ医・こにし歯科医院”にお寄せいただくご相談

当院は、東村山市で暮らす皆さまから、さまざまな悩みやご相談をいただきます。なかでも多いのが、「虫歯治療したのに痛みが強くてしっかり噛めない」「重度の歯周病で抜歯をすすめられた」「治療したばかりなのに穴が開いた・欠けた」といった悩みです。下記で、当院にいただくご相談を紹介します。

1位:虫歯治療したのに痛みが強くて
しっかり噛めないケース

1位:虫歯治療したのに痛みが強くてしっかり噛めないケース

虫歯が進行し、根管治療になった方に多いのがこのご相談であり、当院でも一番多く寄せられるご相談です。根管治療では、歯の中の神経にまで虫歯が進行したケースで、感染した神経を取り除いて、根管内を清掃します。根管治療後、根管内に入り込んでしまった細菌が、根の先から体内に入り込もうとします。それに対して免疫反応が活発化して痛みが生じてしまう場合があるのです。症状が軽ければ1週間ほどで治まりますが、まれに痛み止めが効かないほどの激痛・腫れを引き起こすこともあります。また、痛みの原因とは違う歯を治療しているケースもあります。この場合は当然のことながら、原因を治療できていないので、痛みが続いてしまいます。

小西院長から
治療法・対処法のアドバイス

小西院長から治療法・対処法のアドバイス

せっかく治療を受けたのに、痛み・腫れが生じると「治療が失敗したのでは?」と不安になるものです。しかし、根管治療後の痛みについては、予後や成功率とは関係なく起こる可能性があります。症状によっても異なりますが、このようなケースでは、根の中を洗浄したり、膿を排出したりすることで対処します。
また、抗生物質により化膿を抑えたり、痛み止めを服用したりすることも効果的です。当院では健康な歯を長く残すため、なるべく歯を削ること無く、神経もできる限り残したうえで詰め物をするようにします。神経をすべて取ってしまうと、歯に栄養が行き届かなくなるためです。適切な治療を続けていけば、痛み・腫れは治まります。

また、治療にあたっては痛みの原因となっている歯を、しっかりと見極めることが必須です。当院では、レントゲンを使って、あらゆる角度から検査していきます。また、まれに痛みの原因とは異なる歯を治療してしまっているケースもあるので、なおのことしっかりとした原因の見極めが欠かせません。

2位:重度の歯周病で
抜歯をすすめられたケース

2位:重度の歯周病で抜歯をすすめられたケース

歯周病が重度に進行してしまうと、歯を支えているあごの骨が溶け出してしまうため、歯がグラグラしてしまいます。そのため、歯科医師によっては抜歯と判断することがあります。もしそのときに抜歯しなかったとしても、放置していれば歯を支える骨がほとんどなくなってしまうため、いずれ自然に抜けるリスクがあります。自然に抜けた歯は誤飲のリスクがあるためとても危険です。

小西院長から
治療法・対処法のアドバイス

小西院長から治療法・対処法のアドバイス

重度に進行した歯周病の治療について、当院では抜歯をおすすめしていません。天然の歯は、二度と生えてこない大切なものだからです。歯周病により、抜歯を進められるほどに歯がグラグラしているケースでは、歯を固定する「固定法」という治療をおすすめしています。グラついている歯を再植し、薬剤を用いて両隣の歯と固定する治療法です。

治療後は歯周病の治療・再発予防や、グラついていた歯や両隣の歯の健康を保つためにアフターケアが重要となります。そのため、定期的な通院をおすすめしています。

3位:治療したばかりなのに
穴が開いた・欠けた

3位:治療したばかりなのに穴が開いた・欠けた

虫歯治療により取り付けた詰め物・被せ物は、後日取れたり欠けたりして、歯に穴が開いてしまうことがあります。治療から月日が経っているのであれば、技工物の経年劣化や装着部位に新たな虫歯ができて隙間ができることで、穴が開いたり欠けたりすることがあります。しかし、治療したばかりであれば、そういったことは原因となりません。よくあるのが、使用する接着剤が弱い、歯の削り方や技工物に問題があるといったものです。

小西院長から
治療法・対処法のアドバイス

小西院長から治療法・対処法のアドバイス

詰め物・被せ物が取れた場合、瞬間接着剤を使ってご自身で付けようとする方がいます。また、歯に開いた穴が気になって、爪楊枝でつついてしまう方もいます。こうした行動は応急処置にならず、トラブルを大きくしたり、新たなトラブルを招いたりする要因になるのでお止めください。

詰め物・被せ物が取れた理由はさまざまなものがあり、一概に言うことはできません。当院では、状態をしっかりと確認したうえで、患者さまに最適かつ高品質な接着剤を使用し治療していきます。

治療に不安・疑問があれば
セカンドオピニオンを

治療に不安・疑問があればセカンドオピニオンを

東村山市の久米川駅から徒歩3分の場所にある歯医者「こにし歯科医院」は、セカンドオピニオンに対応しています。他の歯科医院で受けた治療に不安や疑問がある方は、ぜひご相談ください。当院は予約制です。しっかり時間を確保して、患者さまのお悩みをお伺いし、気になる症状をしっかり診ます。詳しくはこちらのページをご覧ください。

042-396-4054 WEB予約