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マスクと口臭について
とにかく日本人は今はほぼ全員がマスクをして生活しています。いろんな種類のマスクが出回っていますが、マスクの目的は、対面で会話するときの唾液飛沫の拡散防止であって、自己防衛と言うよりは他人への配慮が中心になります。マスクをしていても、外からのウイルスの侵入は防げません。しかし、大人も子どももマスクを着けて毎日過ごしていますが、最近マスクをしていると口臭が気になるという人が増えて来ました。人との会話が減るとストレスが増えます。マスクをしていると口呼吸することも多く唾液の量も減るので、口臭が強くなると考えられます。唾液の量と口臭とは反比例の関係です。唾液には口のなかを洗い流す自浄作用があるので、唾液が沢山出ている人は口臭が少なく、反対に唾液が少ないドライマウスの人は口臭が強くなります。マスクをして気づく自分の口の匂いですが、実際マスクをして話をすると内面が細菌で汚染されます。不織布マスクでも口から出た飛沫量の2割がマスクから外に出る事がわかってますが、すなわち、残りの8割りはマスクの内面ついている事になります。マスク自体が汚れているわけですから、つけたり外したりする時に匂いを嗅ぐと臭いと感じます。マスクをして口臭が気になるのは、もちろん自分の口が臭うこともあります。しかし、自分の臭いは自分ではなかなか分かりづらいので、マスク内面に付着した唾液や細菌等の腐敗作用が影響しているのです。もちろん、マスク内面に付着するのは自分が持っている歯周病だったり虫歯の細菌だったりする場合が多いので治療してそれを取り除けばマスクを外した際の臭いはなくなるのです。#久米川#歯医者#こにし歯科#東村山#歯医者#こにし歯科#歯周病#こにし歯科#ひどい虫歯#こにし歯科
- 監修者情報
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院長 小西 勇人
略歴
昭和62年3月 : 昭和大学 卒業
昭和62年4月 : 歯科医師免許 取得
平成2年3月 : こにし歯科医院 開院
所属学会
一般社団法人 東京都東村山市歯科医師会 会長
東京都東村山市学校歯科医会 会長
東京都東村山市学校保健会 副会長
東京都東村山市立第三中学校 歯科校医
東京都学校歯科医会 参事
東京都歯科医師会 参事
東京都歯科医師会 代議員
東村山市 保健福祉協議会委員
東村山市 介護認定審査会委員
多摩北部医療センター運営協議会 委員
多摩小平保健所歯科保健推進会議 委員
東村山市保育料等審議会 委員
北多摩北部二次保健医療圏地域災害医療連携委員
- 久米川駅徒歩3分の歯医者
こにし歯科医院 -
〒189-0013
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